この記事ではバッファローのメッシュWi-Fiルーターでおススメの機種をご紹介してます。そもそもメッシュWi-Fiって何?という方は、下記の記事でメッシュWi-Fiについて解説していますので、ご参考までにどうぞ。
私自身、ITネットワーク機器販売の営業をしており、ITパスポートなどの国家資格も保有してます。メッシュWi-Fiに対応したルーターやアクセスポイントも実際に提案したことがあり、私自身が色々調べて分かったことや、参考になりそうな情報なんかを記事にしてます。
Contents
メッシュWi-Fi対応 バッファローのおすすめ機種
バッファローのメッシュWi-Fiルーターは全部で2機種あります。(2021年5月21日時点)
それぞれのルーターの特徴やサテライトルーター(メッシュWi-Fi専用中継器)もご紹介していきます。
WTR-M2133HS
大容量通信が可能なトライバンドを搭載してます。
通信の混雑を回避し、4K動画などもスムーズに視聴することが可能です。
アクセス集中による影響が少ないIPv6高速インターネットにも対応しているため、契約しているインターネット回線によっては最高のパフォーマンスを引き出すことができると思います。
ただ唯一残念なのが、Wi-Fiの最新規格であるWi-Fi6(IEEE802.11ax)に対応していないことです。
ただ、バッファロー独自の機能を活かしたメッシュ機能などにより、それをカバーするだけのスペックを有しているように感じます。
BUFFALO AirStation connect WTR-M2133HS
Wi-Fi6については過去に記事を作成してますので、ご参考までにどうぞ。
WRM-D2133HS
こちらの機種はWTR-M2133HSの機能であったトライバンドを搭載していません。
その代わり、お値段が上記機種よりお安くなっています。
スタイリッシュでコンパクトなメッシュ対応Wi-Fiルーターとなっており、お住まいにも溶け込みやすいデザインとなっているので、お部屋の景観を気にしたり、4K動画の視聴などの高速通信に拘らない方はこちらの機種がおススメです。
メッシュWi-Fi対応 バッファローのおすすめ中継器(サテライトルーター)
バッファローのメッシュWi-Fiルーターのサテライトルーター(メッシュWi-Fi専用中継器)は全部で2機種あります。(2021年5月21日時点)
こちらもそれぞれ紹介していきます。
WEM-1266
親機、中継器合わせて10台まで設置可能な中継器(サテライトルーター)です。
Giga対応の有線LANポートもありますので、テレビやレコーダーなどが有線しか対応していない場合は、直接LANで接続することも可能です。
サテライトルーター(中継)としての設定も、専用アプリがある為、お好みの場所に置いて電源を入れるだけで、そこが中継できる場所かわかりやすく確認し設定することができます。
BUFFALO WTR専用無線LAN中継機 エアステーション WEM-1266
WEM-1266WP
上記の中継器(サテライトルーター)同様、こちらの機器も親機、中継器合わせて10台まで設置可能です。
WEM-1266との違いは、先ずLANポートが無いことと、コンセントへの直挿しによる設置という点です。
WEM-1266は電源がACアダプターの為、電源コードがあります。コードを気にされる方は、コンセント直挿しのこちらの機種がおススメですね。
その他のメーカーでのおススメ機種も記事にしてますので、下記の記事も参考にしていただければと思います。
まとめ
今回、メッシュWi-Fiでバッファローのおススメ機種を紹介する記事を作成しましたが、おうち時間が増えている昨今ではWi-Fiのニーズも高まっているように感じます。
よりストレスフリーにWi-Fiを利用する為にも、メッシュ機能のような新しいシステムを理解し、利用環境に合わせた機器を設置する必要があると思います。この記事がそんな方々のお役に少しでもなれれば幸いです。