この記事ではWi-Fi6に対応した、メッシュWi-Fiルーターのおすすめ機種をご紹介しています。
私自身、ITネットワーク機器販売の営業をしており、ITパスポートなどの国家資格も保有してます。Wi-Fi6、メッシュWi-Fiに対応したルーターやアクセスポイントも実際に提案したことがあり、私自身が色々調べて分かったことや、参考になりそうな情報なんかを記事にしてます。
Contents
Wi-Fi6対応メッシュWi-Fiルーターおすすめ5選
メッシュ機能付きのおすすめWi-Fi6ルーターをご紹介していきます。コスパを重視したものから、ハイエンドモデルまで幅広く紹介します。
TP-Link Archer AX73
デュアルバンド対応のメッシュ機能付きWi-Fi6ルーターです。
初期設定はTP-Link専用のスマホアプリ「Tether」を利用して簡単にセットアップが可能です。
IPv6 IPoE(IPv4 over IPv6)にも対応している為、混線を回避し、高速インターネットが可能です。
6本の外部アンテナとビームフォーミングの機能に加えて、メッシュ機能による対応中継器を追加することで更に遠くまでWi-Fiを飛ばすことができます。
メモ
利用環境の目安
戸建て:3階建て
マンション:4LDK
TP-LINK Wi-Fi 6ルーター ARCHER AX73
ASUS RT-AX3000
デュアルバンド対応のメッシュ機能付きWi-Fi6ルーターです。
大容量で高効率に通信を行うMU-MIMOに加え、チャネルを効率的に割り当て、複数のデバイスの同時通信を可能にするOFDMAにも対応しています。
なので、多数のデバイスを接続するような環境に向いており、メッシュ機能により広範囲で安定した通信を可能にしたルーターです。
メモ
利用環境の目安
戸建て:3階建て
マンション:4LDK
TP-Link Deco X20(2-pack)
デュアルバンド対応のメッシュ機能付きWi-Fi6ルーターです。
MU-MIMO、OFDMA機能あり。Deco X20の特徴として接続可能台数が150台という点です。
Wi-Fi6を搭載し、メッシュ機能もあり、接続可能台数が150台と、スペックとしてはかなり高いです。
学校などの規模の大きい教員現場で採用されることが多いと思います。設置台数を増やせば、より広範囲に安定した通信を実現できると思います。
初期設定や、中継器(サテライトルーター)の追加の設定などもアプリから設定することができるため、設定のしやすさの点でもおすすめです。
メモ
利用環境の目安(3パック利用時)
戸建て:3階建て
マンション:4~6LDK
ASUS RT-AX89X
デュアルバンド対応のメッシュ機能付きWi-Fi6ルーターです。
ASUSのメッシュ機能付きWi-Fi6ルーターの中でもハイエンドモデルとなってます。
2.2GHzクアッドコアCPUを搭載している為、大容量のデータ移行、高速ネットワーク通信など、あらゆる利用環境において、最大限のパフォーマンスを発揮することができます。
10GbpsのLANポートも搭載しており、有線で使用する場合は回線のパフォーマンスを最大限引き出すことができます。
メモ
利用環境の目安
戸建て:3階建て
マンション:4LDK
ASUS RT-AX55/B (A)
デュアルバンド対応のメッシュ機能付きWi-Fi6ルーターです。
メッシュの最大構成可能台数は5台ですが、コスパ重視で選ぶならこの1台がおすすめです。
1万円前後で購入できますし、機能としても、OFDMAとMU-MIMOを組み合わせた802.11ax規格ですので申し分なしです。ハイエンドモデルのスペックは求めず、コスパ重視でWi-Fi6でメッシュ機能を使いたいという方はこちらの機種がおすすめです。
メモ
利用環境の目安
戸建て:3階建て
マンション:4LDK
※Wi-Fi6ルーターのおススメ機種も記事にしてご紹介してます。ご参考までにどうぞ。
まとめ
今回、Wi-Fi6でメッシュ機能が搭載されたおすすめルーターをご紹介しました。
メッシュ機能はルーターの台数を増やせば、より広い範囲に、安定した通信が可能になります。
大規模な施設や、学校など幅広く活躍するルーターだと思います。
そんなルーターでもお手頃価格な製品もありますので、おうち時間が増える昨今では、家庭内のWi-Fi環境もWi-Fi6の最新規格で尚且つメッシュ機能搭載のモデルに切り替えてみてはいかがでしょうか?